「未婚・既婚」のチェック欄での申告で味わう優越感、劣等感、疲労感、絶望感などいろんな気持ちがあります。その気持ち達成感に変えていきましょう。

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春になる健康診断の時期が近づいてきました。

病院の初診時に記入するカウンセリングシートにある「未婚・既婚」のチェック欄にチェックを入れるときに不思議な気分になります。

20代のころには「未婚」にチェックをいれるとき一定の優越感があったようか気がします。

この優越感は私が女子だからかもしれません。

20代=売り出し中、しかも新しい、若い、まだ可能性が十分にある、これからいくらでも素敵なお相手から声をかけられる…そんんな優越感だったのかなと。

男子でも20代未婚=当然、まだまだいけるというこれからだという若さのアピールでしかありません。

この優越感ですが、33才くらいから微妙な感じになってきました。

33才女性未婚=来年は既婚かもしれないのよ…。

今の彼氏と結婚するかもしれないし…。

結婚?もちろんするつもりだから…。

そんな気持ちが40才女子で未婚にチェックをつけるときには微妙になってきました。

まあいいか、このままひとりでも私はちゃんとやっていけるという気持ちになり、もし運が良ければ結婚しようかなというくらいに考えていたのかもしれません。

子供は産めなくなる可能性が高いけれど、そういう相手を見つけるしかないのよとかすかに消えていく結婚式の風景を追いやっていきます。

40才女子未婚=そうよ、わたしは自立した女性だからそれはそれでいいではないかと思い始めたのだと思います。

日常生活では人から尋ねられることがない「未婚?」「既婚?」のチェックシートに感情が芽生えるなら、一度何か後回しにした感じがあるのではないでしょうか。

結婚なんか当然するつもりだったはずなのにしていない自分はどうしてなのだろうと考えることなど生活の中ではほとんどありません。

多くの人にとって結婚は「待ち」なのです。

彼氏が次々と現れる女性、彼女が次々と寄ってくる男性の方でも未婚のことがよくあります。

恋愛とは違う結婚という形、恋愛相手ではなくて結婚相手を探すこと。

本来は探さなければいけなかったのに、今まで探さなかったのだから見つからなかったのです。

すごく単純なことなのに、このことに気づくのにすごく時間がかかりました。

いつか「既婚」にチェックできるその日まで、自分だけの人生のパートナーをブライダルハートオポといっしょに見つけてください。

既婚を〇で囲むときの幸せな達成感を味わってほしいのです。

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