佐賀の結婚相談所「ブライダルハート・オポ」のブログです。
先日のブログでアップル社の創設者「スティーブ・ジョブス氏」について書いたところ、同年代の方から「自分もあこがれてました~」とお声かけいただきました。
IT産業という名前もまだまだ、パーソナルコンピュータ(今でいうパソコン)がやっと普及し始めた時代のことなので、共感できる方々にとっては懐かしい話になります。
スティーブ・ジョブス氏の話の流れでもう少しつづけます。
ジョブス氏といえば黒のタートルネックシャツにはだしでサンダルというスタイルが有名でした。
いつも同じ黒シャツは「いいものはいい、それに服選びに時間を使いたくない」というのが本音かどうかはわかりませんがそうらしいです。
ジョブス氏がかなりこだわる方であることがそのスタイルからも伝わってきます。
パーソナルコンピュータを一般の人々に広げることになったマッキントッシュ(通称マック)というパソコンが生み出されたその創造力も半端なくこだわりがあり人並外れています。
創造したものが現実のものとなり人々に喜びや快適さを与えていくなど、本当にすばらしいことを実現してきた人なのです。
このジョブス氏の創造力の広がりを個人の幸福に当てはめて考えてみました。
つまり、すばらしいパートナーとの出会いと成婚と幸せな日々を創造することができれば、それは現実になりやすいものです。
ここで自分はたくさん考えているになかなか現実にはならないという場合にはこんな落とし穴にはまっているのかもしれません。
つまり、考えているのは創造ではなく妄想ではないでしょうか。
「創造」と「妄想」
似ているようだけど明らかに違います。
どちらも自分の頭の中で繰り広げられるまだ実現しないことだけど、でも違いますね。
内容によって振り分けるよりも、どのような環境で生まれたかで違うのではと考えるようにしています。
「妄想」の方は行動せずに頭で得た情報などを狭い部屋に座り頭の中で作り上げていったもの。
「創造」の方は情報を元に行動を重ねながら思考錯誤し、常に視野を広くもつために広い環境の中で、脳のセンサーもすごく広げながら頭の中に浮かび上がってきたもの。
こんな風に分けてみてはどうでしょうか。
自分の頭で考えたことも「これって妄想?それとも創造?」と分からなくなることもあります。
そういうときには直接的な行動でなくてもなんらかの活動をしながら整理するようにしています。
妄想は現実にならないばかりか現実に無理にしようとするとゆがみが生じて苦しいです。
創造はうまくいかなくても次につながる、失敗してもつながっていく感じがあります。
婚活はやはり創造力豊かに進んでいきたいものです。
上手くいかなくても、失敗だと思っても、すべて次につながっている。
すべて自分の幸せな人生につながっている、それが婚活なのです。
ジョブス氏は庭掃除が日課でしたがそのことも創造力を高めることにつながっていたようですね。
庭のない人は山歩きでも、紅葉は時期を過ぎましたが行動の秋に一歩を踏み出してみてください。