結婚はひとりの男としてのケジメということば、婚活中の人たちにはどう受け取られるのか。

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TOKIOのリーダーの城島茂さんが結婚されるということをニュースで聞きました。

ラジオのニュースで聞いていたのですが結婚発表の会見のときに「男としてのケジメとして」と言われたというコトバが印象に残りました。

けじめをつけるなどというコトバ、最近ではあまり見にしなくなりました。

けじめをつけるとは責務の責任をとるとか、過去にやってきたことを清算して区切りをつけるという意味があります。

城島さんの場合、お付き合いしてきた女性に対して関係を作って来たけじめとして結婚しますという正直な気持ちの表現なので共感される方も多いでしょう。

ただ、このニュースのあとにお相手が妊娠されていることを知りました。

けじめというのはそういう意味でもケジメだったのかと思うと納得するコトバです。

もしここでお相手がまだ妊娠もされていない状態だったら、この「男としてのケジメとして結婚します」というコトバはかなり女性には響くものです。

結婚の申し込みというのは、絶対に男性からしなければいけないということではありません。

女性の方から結婚してほしいと直接言っても今の時代では全く問題ないのですが、結婚後の関係には影響があると思います。

やはり男性から女性に対してできるだけはっきりとした姿勢で「結婚」というコトバを出して欲しいのです。

覚悟を決めてあなたといっしょになりますよと男性側から言ってもらえるのだから、女性としては自分が選ばれたのだと感じることができるからです。

だからこそ「ケジメとして結婚する」といわれる女性は、きっと幸せになるでしょう。

これは気持ちの問題ではなくて、生物学的な仕組みです。

男性と女性をオスとメスに置き換えて説明します。

オスはたくさんの精子を作り出しますから一度にたくさんのメスと子をつくることができます。

それに対してメスはひとつの卵を大切にしています。

メスにとってオスを選ぶというのは唯一を選ぶということです。

オスはたくさん選べる可能性を持っているのに、その中であなただけを選びましたよと伝えることは大切なことなんです。

婚活の目指すところは結婚、その前に起きる大切なプロポーズを今から想像することはワクワクすることですね。

結婚は男性にとってはひとつのケジメとして覚悟をもってのぞむべきものでなかなかお相手が決められないかもしれませんが、同じように女性にとって結婚は覚悟をもってのぞむべきものであることは変わりはありません。

この境界線をひとつ超えるという覚悟があるからこそ得られるものがあるのです。

結婚の前に婚活するという覚悟がまだ芽生えていない方は、ひとりの人としてのケジメとしての婚活をぜひおすすめします。

城島さんとお相手の菊川さんのパートナーシップが楽しみですね。これからも応援しています。

 

 

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