タモリがいうには「草食系男子ダメまずはエントリーすることから」

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タモリがいうエントリーとはお見合いのこと

「いいとも」がなくなってしまってタモリさんをブラタモリとかでしか見れなくなっのたで、若い方にはあまりなじみのないタレントさんかもしれませんが、昭和世代には欠かせない存在であるタレントのタモリさん。

興味深いタレントさんのひとりですが、独自の哲学や価値観をお持ちだからこそ人ができないようなこともされてきたのだと思います。

そのタモリさんが恋愛について草食系男子はやっぱりダメだと、まず男はエントリーすることが大切だと番組などでコメントされていることが記録に残っています。

当たり前のようなことだけどタモリさんに言われると「やっぱりそうだな」と納得してしまうのが不思議ですが、人を人という動物として客観的にみる目からくる本質だと思いました。

つまりは、相手から申し込まれるのを黙ってまっていては始まらないのだから、まずは「私はあなたに興味がありますよ」ということを申し出るエントリーをすることからしか出会いは始まらないのだということです。

多分タモリさんの言っているエントリーとは、ただ知らない人にメールを送ることではなく、直接相手の目の前に立つ、対面できるということを言われているではないでしょうか。

自分を想像しないで直接生身の自分に会って、話してもらう、それが最初の対面というエントリーです。

結婚相談所での婚活の中では、お見合いをするということがエントリーするということなのです。

結婚相談所でいうエントリーとは

あなたが結婚相談所でいざ婚活をスタートさせたとします。

プロフィール用の写真を撮るためにお洋服を選んだりメイクアップしたり、男性も普段以上のスーツを仕立てたりヘアースタイルを整えるでしょう。

お見合い写真が出来上がって、割といい感じにできてよかったと安堵します。

プロフィール用のコメントもなんども吟味して完璧な自己アピールのできる自分のプロフィールファイルが出来上がるとそれが公開されます。

自分のアピール写真とコメントは他の方々と同じ条件で会員さんたちが閲覧できるようになります。

これで自分が婚活していることがやっとアピールできたわけですね。

次の課題は、自分のお見合い相手を探すことです。

お見合い相手を探して、お見合い相手と「お見合いをする」それが結婚相談所でいう対面のエントリーです。

お見合いというエントリーまでの道のり

お見合い相手を探すためには、自ら自分の好みや条件にあった方を探す方法がひとつ。

ふたつめは担当のカウンセラーに希望を伝えて探してもらうという方法もあります。

自分もカウンセラーも見ている情報は同じですが、自分が見落としてしまうことや、カウンセラーの目線からみた「あなたにこの方があうと思うんです」という方はまた違っています。

可能性を最大限に広げて出会いのチャンスをつかむためには、カウンセラーのアドバイスもぜひ聞いていただきたいのです。

お見合いの条件にあう方が見つかったら「お見合いをお申込みします」というメッセージを相手方の所属する結婚相談所に連絡します。

ここはIBJ(日本結婚相談所連盟)独自のアプローチ方法です。

最初に男女のお互いが「お申込み」をしても、結婚相談所の立場としてお取次ぎをするかどうかを決めています。

結婚相談所は所属している会員さんたちにより良いお見合いを提案するためのフィルターとして存在しています。

お見合い相手はどんな形であっても結婚相談所から「紹介される」という流れをとることで、相手に対する配慮も生まれます。

ほとんどの結婚相談所が最初から直接やり取りをする形式になっているのですが、これでは結婚相談所としての最初の機能が備わっていません。

面倒くさいのではと思う部分が実は手順としてとても大切だということが、実際に経験していただくとわかります。

このシステムはお見合い相手を選択するにいたるトラブルや余計な精神的疲労を軽減させてくれます。

お見合いの申し込みは自分のプロフィールを見てくださった異性から「お申込み」という形でやってくることもあります。

自分のアピール画面が公開されていますから、その写真とプロフィールを見て「お見合いを希望します」という形で自分の所属する結婚相談所に申し込みがあります。

その相手からの申し込みを結婚相談所が取り次いだとき、自分の元にもお見合いの申し込みがやってくるということです。

エントリーすら許されない現実を超えていく

ご希望の方にお見合いのお申込みをしてどのくらいの確率でOKをもらえるかというと、なかなかそう簡単ではありません。

結婚相談所も「会う」にいたるまでのお相手探しは写真とプロフィール内容だけです。

男性側も女性側も「好みの相手」からお相手を見つけていきます。

恋愛あるあるでしょうが、男性側は最初はより若くてかわいらしい女性を選びますので、35歳以上とか今まで街中でスカウトされたことはないという普通の女性でも選ばれるのはあとの方になります。

女性側も最初はイケメン男子かつ高収入でスマートな男性が目に留まります。当然男性側も集中型で申し込みが集まりやすい人にはたくさんくるけれど、という現実が見えてきます。

お見合い相手に申し込みをしても続けざまにお断りをされると、はじめはかなりダメージがあるものです。私ってそんなに魅力がないのかしら、僕ってそんなにモテなかったかなと。

そんなことはないはずです。婚活をする今まで何人かはお付き合いしたいことがあったり「好きです!」と言われた経験だってあるはずなのに。

きっとそれは、学校だったり勤務先だったり友達関係だったりして、少しずつ自分の視野に入ってきている人に対して興味を持つようになり、そして交際を申し込むという小さな対面を繰り返した結果のことです。

でも結婚相談所のお見合いは違います。結婚相談所では会うというのは大変なことなのですが、会っていないからこそ相手を受け入れることができないのです。

だから、お見合いのチャンスが回ってくることは貴重なことです。

こちらからお見合い申し込みをしてお見合いOKをいただければエントリーできたということで最初の一歩です。

相手からお見合いお申込みがあったときはあまり興味がなくてもまずはOKすることで相手がエントリーできたということです。

まずは「お見合い」をする枠を広げること、結婚相談所の婚活で最初のエントリーまでの道のりも人生経験のひとつです。

 

 

 

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